読書の記録

No.321 2009.10.6

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<不良>のための文章術 / 永江朗

(NHKブックス /2004年発行)

 売れっ子ライターの永江さんが伝授する文章術。小説の文章もライターの文章もそうだけど、文章術ってのは結局個人個人が体に叩き込んで覚えるしかないものだと思う。だけど(だからこそ?)、他のプロたちがどんな風にやってるかっていう話は本当に興味深い。聞いたことをそのまま実行できるとわけじゃないけれど、ああ、そういう方法があったか!と新しい視点をもらったり、そうそう、そうなんだよねーと共感したりするのでした。

 しかし、永江さんのこの本、何がすごいかって、駄目な文章例がうますぎる。ああ、あるある!こういうつまらない文章!!!と毎回頷きまくりでした。で、その駄目な文章例をざっくり改善していく形でテキストが進んでいく。職人の裏舞台を見せてもらったようで、とても面白い一冊でした。

 しりあがり寿さんのイラストもわたしのツボなのよ。

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