読書の記録

No.195 2006.11.16

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gift /古川日出男

(集英社 /2004年発行)


 掌編集。短くてしゃれててユーモアがある小さなエピソードがつまった本。妖精のあしあとを捕まえる話や、生春巻きを食べたら不思議な化け猫に会えるようになる話や、使わない貯水槽で熱帯魚を飼う話や。わくわくするような設定がいっぱい。少々気障過ぎる文章は、好き嫌いが別れるかもしれませんが。わたしは好きだった。村上春樹がいける人にはおすすめ。
 しっかし、こんな面白い設定をこんなに短い話で使って気前がいいなあ…余計なお世話か。




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